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Dojoコラム

eラーニングでの社内研修のメリットと役立つツール

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社内研修を大変なものにしてしまう大きな理由に、教材準備の苦労が挙げられます。講師は研修内容に合わせてその都度新しい教材を準備しなければならず、多大な労力を必要とします。研修教材を楽に作成し、社内研修を負担の少ないものに変えることはできるでしょうか。

社内研修で大変なことといえば教材作成

社内研修には多くの苦労が伴います。とりわけコストがかかるのが、研修のための教材作りです。例えば、作業手順を教える研修教材を作るケースをみてみましょう。1から10までの行程があるとして、研修資料はその1つ1つをどのように行っていくかを伝えるものとなるはずです。手順のすべてをできる限りわかりやすく、かつ簡潔に伝えるのは簡単なことではありません。

ここで説明をどれだけ詳しく行うかという問題が生じます。研修対象が均質であれば大きな問題とはなりません。しかし、受講生のレベルがバラバラな場合、教材作成は難度を増します。作業を全く知らない新人社員のレベルに合わせれば中堅職員にとって無駄な内容となるでしょうし、中堅職員に合わせれば新人社員はついていくことができません。これを回避するために、レベルに応じた研修を行うとしましょう。そうすると、同じ作業手順を説明するのに2つの研修教材を作る手間が生まれてしまいます。

問題となるのはそれだけではありません。作業手順はしばしば時間とともに変更されます。ソフトウェアの使い方であれば、バージョンアップとともに手順が変わることもあるでしょう。当然、研修資料も手順変更に伴って更新していく必要があります。一度作ったら終わりではなく、常に更新し続ける必要性があることも教材作成の大変さです。

eラーニングに変えるとこんなメリットが!

教材作成だけが社内研修の苦労ではありません。場所の確保や時間の捻出、研修後のフォローアップ体制など有効な研修をしようと思うほどに、多くの問題がでてきます。

eラーニングであれば、こうした問題を解決し、社内研修をよりよいものに変えることができます。eラーニングシステムに接続できる情報端末があれば、いつでもどこでも学習することが可能です。場所や時間といった制約を取り払い、受講者の好きなタイミングで学べるようになります。また、eラーニングシステムでは、受講者それぞれの進捗具合や理解度を簡単に確認できます。各自のレベルに合わせた学習が可能になり、フォローアップも容易です。理解度や実施状況に応じたキャリアパス制度を設けることもできるでしょう。

ツールをつかうことで教材作成にかかる時間もコストも削減!

社内研修をeラーニングに変更するとしても、教材を作る必要はあります。1からeラーニング用の教材を作ろうと思えば、膨大な時間と労力が必要となるでしょう。その手間を大幅に省いてくれるのがDojo(ドージョー)です。

通常の研修で見落としがちなのが、受講生がどこでつまずきやすいかという点です。基本的に講師は伝える作業内容を理解し実施できる社員が行います。既にその作業を習得した人にとって、できない人がどこでつまずいているのかを発見するのは簡単なことではありません。つまずきやすい部分を明らかにしないまま研修教材を作っても、効果的な教材を作ることはできません。

Dojoでは実際に研修対象となるソフトを操作するだけで、操作内容を自動で取得し編集してくれます。自動でマニュアル化してくれるので、教材を作成する手間はほとんどかかりません。また、受講者は自分がわからない部分を繰り返し何度でも見直すことができるため、それぞれのつまずきを各自で解決しやすくなります。教材の更新作業もバージョン管理やフローチャート機能を使えば簡単に行えます。Dojoを導入することで、社内研修に必要なコストを大幅に削減することが可能です。実際にある企業では、研修コストを1,800万円削減したという結果も出ています。

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