株式会社テンダがインフィニティコミュニケーション株式会社と『中小規模企業向け統合型リモートワークソリューション』の提供を本日より開始 ～With コロナ時代の、リモートワークにおけるネットワーク環境構築と従業員の業務可視化を同時に実現～

企業向けソフトウェアソリューションを提供する株式会社テンダ(本社／東京都豊島区、代表取締役社長／中村 繁貴、以下「テンダ」)は、インフィニティコミュニケーション株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長：五島敦、以下「IFC」）と共同で、テンダのD-AnalyzerとIFCのAS OFFICEを連携させ、コロナ環境下でのリモートワーク業務における業務可視化を実装した『中小規模企業向け統合型リモートワークソリューション』の販売を本日より開始します。

コロナ環境下では、中小規模の企業においてもリモートワークの本格検討が待ったなしとなっております。しかし、導入に際しては従来型のSSL/VPN方式や画面転送方式など数々の技術方式の検討に加え、ネットワーク機器設定変更や従業員端末への設定、操作マニュアル作成、利用方法の従業員への説明など多くの課題があります。また企業の経営者の方は従業員がリモート環境で本当に効率的に働けているのか分からないという課題を抱えています。
今回のAS OFFICEとD-Analyzerの連携では、これらの課題を解決し、さらに中小規模の企業のシステム部や情報システム部の従業員リソースが不足しているお客様先であっても、リモートワークを可能とするネットワーク環境構築と、リモートワークでの従業員の業務可視化を実現します。

コロナ環境が長引く中、中小規模のお客様のリモートワーク支援を目的に、テンダとIFCは双方が持つソリューションを連携させた『中小規模企業向け統合型リモートワークソリューション』を共同で拡販します。
またテンダとIFCは、今後もアライアンスの強化を行うことで新たなソリューション連携などを視野に入れながら、テンダが強みのあるアプリケーションレイヤーとIFCが強みをもつネットワークレイヤーの融合により、お客様ニーズを具現化したソリューションの提供を行っていきます。

【リモートワークでの従業員の業務可視化のイメージ図】

AS OFFICE 概要

AS OFFICEは、会社のネットワークと自宅ネットワークにエッジ端末を接続するだけで、自宅で安全に会社ネットワークを利用することを可能とするソリューションです。一般的に普及しているリモートワークでは、ネットワーク機器の設定変更やネットワーク機器を交換する必要があり、またクラウドのサーバ等を介して会社のネットワークに接続されますが、AS OFFICEではルータなどのネットワーク機器の設定を変更することなく、会社と自宅のエッジ間でダイレクトにセキュアなネットワークを構築することができるようになります。
AS OFFICEはIFCの親会社であるティーガイアが出資するRelay2社（米国）のエッジ端末上でIFCが開発したソリューションであり、今後ティーガイアと連携して販売を推進していきます。

AS OFFICEのサイト：https://www.infinity-c.co.jp/service/asoffice/service.html

＜株式会社テンダの概要＞
【本社所在地】東京都渋谷区渋谷2-24-12 WeWork 渋谷スクランブルスクエア内
【設立】1995年6月1日
【代表者】代表取締役 社長 中村 繁貴
【資本金】1億円
【事業内容】ビジネスプロダクト事業、ITソリューション事業、ゲームコンテンツ事業
【URL】https://www.tenda.co.jp/

＜株式会社インフィニティコミュニケーションの概要＞
【本社所在地】〒101-0048 東京都千代田区神田司町2-6 神田平沼ビル7F
【設立】2006 年 8 月
【代表者】代表取締役社長 五島 敦
【資本金】5,000 万円
【事業内容】ネットワークシステムのコンサルティングサービス、ネットワークシステムの設計、構築、導入、保守運用サービス、ネットワークテクノロジーに関する教育業務、人材派遣事業
【URL】https://www.infinity-c.co.jp/