マニュアルトータルソリューションを提供する株式会社テンダ(本社/東京都渋谷区、代表取締役会長CEO/小林 謙、以下「テンダ」)は、マニュアル作成ツール「Dojoシリーズ」の導入事例を掲載しています。このたび、障害のある人とその家族が、安心して暮らすことのできる共生社会を実現するために、教育、福祉、労働などサポート事業を展開している社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会(本社/東京都新宿区、理事長/立原 麻里子、以下「東京都手をつなぐ育成会」)における導入事例を、11月22日に公開いたしました。
掲載URL:https://tepss.com/dojo/case/ikuseikai-tky/
東京都手をつなぐ育成会は、知的障害児の母親たちが発端となり、都内各地で「東京都手をつなぐ親の会」を結成し、障害のある方とその家族に対して教育・福祉・労働などのサポート事業を展開している社会福祉法人です。
東京都手をつなぐ育成会では、業務で必要なマニュアル作成に携わる職員が決まっておらず、操作に慣れていない職員も多く、現場に負担がかかっていました。また、事業所ごとに利用する業務ソフトや業務内容が異なり、統一したシステム環境を構築することや、本部でマニュアルを作成して配布するといった対応が難しい状況でした。そこで、展示会で知ったDojoの導入を決定しました。テンダの協力により、主任係長を対象に、全4回にわたるDojoの講習会を開催し、その内容は動画視聴もできるようにし、Dojoの導入をスムーズに進めることができました。
Dojoの導入によって、操作の記録や画面の自動キャプチャにより、マニュアルの作成が簡単かつ迅速に行えるようになりました。マニュアル作成にかかる時間が大幅に削減され、具体的な例として「ファイルサーバーへのアクセス方法」のマニュアルが導入前は1時間以上かかっていたのが、Dojoを使ってわずか5分で作成できるようになったとのことです。また、Dojoを使用することでマニュアルの更新が容易になり、業務の変更にも柔軟に対応できるようになったとのことです。
今後の展望として、Dojoを活用することで、現場のアイデアを実現できる可能性を期待しています。支援活動においては、Dojoによるマニュアル作成時間の削減を通じて、支援活動にかける時間を増やし、人材育成の効率化も期待されています。
マニュアル作成を含め、付帯業務に時間を取られてしまうことで、我々が行うべき、障害のある方とその家族への支援活動に充てられる時間が削られてしまいます。Dojoを活用することで、マニュアル作成にかかっていた時間を減らすことに加え、人材育成の効率化を進めていきたいと考えています。テンダ様には、引き続きご支援いただきますよう、よろしくお願いいたします。
Dojoは、累計導入企業数3,000社以上のマニュアル作成ツールです。
普段どおりのパソコン操作を行うだけで、自動で操作画面取得や文言作成を行い、業務手順書や、動画のマニュアルだけでなく、eラーニングコンテンツや、操作を疑似体験できるシミュレーションコンテンツまで自動で作成することができます。マニュアル作成工数を最大96%削減し、業務の標準化や企業のワークスタイル変革を実現します。
Dojoの詳細はこちら https://tepss.com/dojo/
株式会社テンダ 広報担当