マニュアルトータルソリューションを提供する株式会社テンダ(本社/東京都渋谷区、代表取締役会長CEO/小林 謙、以下「テンダ」)は、マニュアル作成ツール「Dojoシリーズ」の導入事例を掲載しています。
リーガロイヤルホテルグループの運営を行われている株式会社ロイヤルホテル(本社/大阪市北区、代表取締役社長/植田 文一、以下「ロイヤルホテル」)におけるDojoおよびDojoウェブマニュアルの導入事例を8月23日に公開いたしました。多様な業務、高いホスピタリティが必要とされるホテルの接客現場において、テンダのマニュアル作成ツールとサポートにより、課題解決に伴走してまいります。
掲載URL:https://tepss.com/dojo-wm/casestudy/royalhotel/
ロイヤルホテルは、「リーガロイヤルホテルグループ」として日本各地とグアムに13のホテルを展開されています。デジタル技術を活用したホテルオペレーションの変革と経営のスピード向上により、ビジネス環境や顧客ニーズの変化にタイムラグ無く対応できる組織づくりと新たな価値創出を図るため、DXへの取り組みを進めており、情報システム部門であるITシステム部内に新設されたDX推進室がミッションを担っています。
生産性の向上によって、ホテルのお客様とスタッフの接点を増やし、お客様の体験価値を高める活動として「お客様体験価値向上プロジェクト」を推進する中で、業務手順や接客におけるマニュアルに関し、次の課題が挙げられていました。
そうした中、DX推進室がソリューションの情報収集のために参加したホテルサービスを支えるITソリューションの展示会において、「Dojo」および「Dojoウェブマニュアル」の紹介を受けられました。マニュアルに関する課題解決に「Dojo」および「Dojoウェブマニュアル」の活用イメージが合致したということで、導入されました。
「Dojo」を導入したことで、PCの操作画面を自動でキャプチャーし、さらにコメントスペースも作成される機能により、マニュアル作成の時間短縮と作業負担軽減を実現。また、「Dojo」で用意されているマニュアルのテンプレートを活用することで、マニュアル作成のフロー統一化もでき、一つ目と二つ目の課題解決につながりました。
「Dojoウェブマニュアル」の導入により、現場ならではの接客や立ち振る舞いを、動画でレクチャーすることが可能となりました。加えて、スマートフォンだけで操作できる扱いやすさも評価いただいています。また、マニュアルを英語や中国語などに翻訳することもできる四つ目の課題解決につながりました。
今後は、テンダが開催する操作講習会等を活用してツール操作を学び、現場への導入を進めていく予定です。また、三つ目の課題解決に向け「Dojo」の動的マニュアルをSharePoint形式に出力する機能を活用したマニュアルの一元管理や、「Dojoウェブマニュアル」の生成AIの機能を活用したマニュアル自動作成など、さらなるツールの活用による業務効率化を計画されています。デジタル技術を活用した、ホテルのお客様や従業員への新たな価値提供に向け、引き続きDXの取り組みを推進される予定です。
Dojoは、累計導入企業数3,000社以上のマニュアル作成ツールです。
普段どおりのパソコン操作を行うだけで、自動で操作画面取得や文言作成を行い、業務手順書や、動画のマニュアルだけでなく、eラーニングコンテンツや、操作を疑似体験できるシミュレーションコンテンツまで自動で作成することができます。マニュアル作成工数を最大96%削減し、業務の標準化や企業のワークスタイル変革を実現します。
Dojoの詳細はこちら https://tepss.com/dojo/
※“Dojo”(ドージョー)は、株式会社テンダの登録商標です。
「Dojoウェブマニュアル」は、主に現場での作業マニュアルや機械操作の手順書などを、マルチデバイスで作成、管理できるシステムです。作業を実際に行いながら、その様子をスマートフォンで撮影し、音声認識機能で説明文も自動入力でき、業務内容や作業指示を簡単にデジタル化・ペーパーレス化できます。また作成したマニュアルはクラウドに保存することが可能です。スマートフォンで写真や動画を見ながら作業ができるため、直感的に分かりやすく、特にパソコンのない現場での作業効率向上に威力を発揮します。
マルチデバイスマニュアル作成・管理システム「Dojoウェブマニュアル」の詳細はこちら
https://tepss.com/dojo-wm/
株式会社テンダ 広報担当