マニュアルトータルソリューションを提供する株式会社テンダ(本社/東京都渋谷区、代表取締役会長CEO/小林 謙、以下「テンダ」)は、本日2024年4月17日にマニュアル自動作成ツール「Dojo」の新バージョンVer.9.3.0をリリースいたしました。
テンダでは、初めての方でも簡単にマニュアル作成ができるツールを目指し、機能強化を進めています。「Dojo」の新バージョンにおいて、「AIマニュアル診断」を実装しました。また、自動音声合成機能では、男性2名・女性2名の話者が利用可能となりました。
この度のアップデートにより、マニュアル作成ツール「Dojoシリーズ」の3製品(Dojo・Dojoナビ・Dojoウェブマニュアル)において、生成AIを活用した機能が利用いただけるようになりました。最新の「Dojoシリーズ」は、2024年4月24日(水)~26日(金)に、東京ビッグサイトで開催される「第33回 Japan IT Week 春」でご体験いただけます。ぜひお越しください。
「Dojo」では、PC上でアプリケーションを操作するだけで、自動的にキャプチャーが保存され、操作説明文(「ステップ」と呼びます)も自動で作成されます。ユーザーは、ステップの内容を必要に応じて加筆・修正し、マニュアルを作成します。
AIマニュアル診断は、このステップの内容を生成AIが評価し、改善案を提示します。「Dojo」の既存ユーザーは、「ステップ」に詳しい作業手順を記載することが多いことから、AIマニュアル診断は、よりわかりやすいマニュアル作成に貢献します。
AIマニュアル診断
※注意点
・AIマニュアル診断は、「Dojo」保守契約をいただいているユーザーのみご利用いただけます。
・AIマニュアル診断は、1契約ライセンスにつき、1ヶ月あたり最大30回までご利用いただけます。1ヶ月あたり30回を超える利用を希望される場合は、別途追加サービス料金を申し受けます。
「Dojo」のオプションとして提供している自動音声合成機能について、これまで話者が女性1パターンのみでしたが、男性2名・女性2名の合計4話者となりました。
自動音声合成機能は、テキストを入力し、音声変換ボタンを押すだけで、録音機器や発話する担当者がいなくても、カンタンに説明文やコメントなどを音声ナビゲーションとして音声化できる機能です。特に「Dojo」で動画マニュアル(シミュレーションコンテンツ)を作成することが多いユーザーに好評いただいています。
話者が追加になったことで、場面やアプリケーションの切り替わりに合わせて話者を変えるなど、これまで以上にわかりやすい音声ナビゲーションの作成が可能となりました。
Dojoは、累計導入企業数3,000社以上のマニュアル作成ツールです。
普段どおりのパソコン操作を行うだけで、自動で操作画面取得や文言作成を行い、業務手順書や、動画のマニュアルだけでなく、eラーニングコンテンツや、操作を疑似体験できるシミュレーションコンテンツまで自動で作成することができます。マニュアル作成工数を最大96%削減し、業務の標準化や企業のワークスタイル変革を実現します。
※“Dojo”(ドージョー)は、株式会社テンダの登録商標です。
Dojoの詳細はこちら/https://tepss.com/dojo
株式会社テンダ 広報担当