企業向けソフトウェアソリューションを提供する株式会社テンダ(本社/東京都豊島区、代表取締役社長/中村 繁貴、以下「テンダ」)は、RPAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 知道、以下「RPAホールディングス」)子会社で、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)/Digital Labor(仮想知的労働者)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:大角 暢之、以下「RPAテクノロジーズ」)と、2019年7月29日に合意した、マニュアル自動作成ソフト「Dojo(ドージョー)」及び「BizRobo!(ビズロボ)」のサービス連携に伴い、2019年11月25日に新サービス「BizRobo! Dojoオプション」の提供を開始いたしました。
「BizRobo! Dojoオプション(以下、「本サービス」)」は、いままでRPA化を行う担当者が現場にヒアリングを行い、手作業でまとめていた業務手順を、網羅的に且つ自動でドキュメント化できるようにすることで、担当者の負担軽減を実現するサービスです。
また、RPA導入に伴うコストや時間を削減につながりますので、RPAの導入促進に大きく寄与します。
本サービスは、2,600社以上の導入実績があるマニュアル自動作成ソフト「Dojo」の変換機能のうち、ドキュメントへの変換機能(Microsoft Excel/Microsoft Word/Microsoft PowerPoint/PDF/MP4)に絞ったRPA特化版を、「BizRobo!mini(ビズロボミニ)」とのバンドルで提供いたします。
両サービスはライセンス認証でも連携し、「BizRobo!mini」を起動すれば、「Dojo」をスムーズに起動することができます。
本サービスの販売は、RPAテクノロジーズおよびRPAテクノロジーズ販売パートナーが行います。
RPAテクノロジーズは同社のユーザー1,560社を中心に販売し、今後更に拡大展開していきます。
現在、国内企業において「人材不足」が深刻な経営課題になっており、政府も本格的な労働力確保に向けた動きを推進している中、利用企業はRPAを活用した定型業務の効率化を進めています。RPAはコスト削減や品質・生産性向上の一環として行われていたアウトソーシングや、シェアードサービス及び IT導入の取り組みを大幅に進展させる技術として注目を集めており、2025 年までに全世界で 1 億人以上の知的労働者、もしくは 1/3 の仕事がRPAに置き換わると言われています。
しかしながらRPAを検討する企業が増える一方で、RPA化をする際の担当者の負担増や、自動化した業務内容や操作方法の共有などが行えず、RPAの操作が個人の能力に依存するなど、導入に際しての課題を抱えている企業が多くあります。
これらの課題に対し、テンダのRPAプラットフォームを併せて活用することで、一定水準で網羅的な業務分析を実現し、短時間で負担を大きく抑えてRPA化を推進することができます。
現在テンダでは、「BizRobo!」の主体製品となる「BizRobo!Basic(ビズロボベーシック)」との連携製品を開発中で、今後も各社のRPA導入促進に寄与できるようRPAテクノロジーズとの連携強化を図ってまいります。
RPA化すべき業務の洗い出し・可視化を自社で低コストに実施することができ、
RPA導入時の課題を解決するソリューションプラットフォームです。
業務手順を自動作成する「Dojo」、RPA化すべき業務の分析を行う「D-Analyzer(ディーアナライザー)」を軸に、あらゆる企業のRPA導入・運用におけるデファクトスタンダードを目指し、展開しています。
RPA テクノロジーズ株式会社 パートナー営業部
株式会社テンダ 広報
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