マニュアル自動作成ソフト・eラーニングコンテンツ作成ソフトDojo(ドージョー)のVersion4.00をリリースいたします。
株式会社テンダ(本社 東京都豊島区)は、4月10日(火)より、主力製品であるマニュアル・取扱説明書・eラーニングコンテンツ自動作成ソフト「Dojo(道場)」(自動マニュアル作成ツール「Dojo」(公式サイト))Version4.00の提供を開始いたします。
今回のバージョンアップでは、ムービーキャプチャー機能をはじめ、スマートフォン向けの出力機能など、お客様からのご要望を大幅に取り入れました。
バージョンアップ一番の特長は、「CADシステムによる立体的な図面の作成手順などを、なめらかな動きで表現できる、操作手順マニュアルとして自動作成」する機能が搭載されたことです。
これにより、製造業、建設業、鉱業、運輸業、卸売・小売業など現場を支える企業様にも、ご注目いただける製品に成長いたしました。
また作成した操作マニュアルはスマートフォンで閲覧できますので、操作マニュアルを見ながら器具・機械を操作したり、図面や工事マニュアルを作業前に確認できたり、現場でお役立ちいただけることを確信しております。
短時間に連続で画面キャプチャーを取得することで、動きのある操作を疑似的に再現します。 これまではキャプチャーすることが難しかった「PowerPointのアニメーション効果」や「1画面に収まらないウィンドウのスクロールバー操作」などがよりリアルな動作でご覧いただけます。
アクションの種類に「マウス軌跡」を追加しました。 これによりマウス操作の動きを自由に表現できるようになり、目で見てわかりやすい操作マニュアルを作成することができます。
Dojoではキャプチャーすることができなかった半透明や透明色のアプリケーケーションをキャプチャーできるようになりました。これによりDojoでキャプチャーできるアプリケーションの幅が広がり、さらにDojoが活躍できるシーンが増えます。
Dojoで作成したマニュアルをスマートフォン上で閲覧することができます。これにより、重い紙マニュアルを持ち歩くことなく、必要な場面のときに閲覧することができます。また、タブレット端末でも閲覧できるので、外出先で複数人の方と同時にマニュアルを閲覧し、業務を円滑に進めすることもできます。
Dojoで作成したコンテンツをAndroidおよびiPhoneで閲覧するためのアプリケーションがリリースされます。 これによりコンテンツをスマートフォン内に保存し、閲覧することができます。
またScoreBookと連携することで、ScoreBookからコンテンツをダウンロードすることができますので、通信できない環境でも快適に学習することができます。また、スマートフォンでの履修結果はScoreBookにアップロードすることもできます。
ScoreBookは、Dojoユーザーのニーズが生み出した“現場力向上”“周知徹底”“管理業務簡略化”を簡単に実現するための学習管理システムです。Dojoで作成した学習教材をWebから簡単に進捗管理できます。
Xen App 6で動作可能となりました。これにより仮想環境上でDojoの利用が可能になり、幅広い環境でご利用けるようになりました。
※Xne App上で利用する場合、初回起動時にユーザー設定が必要となります。
Dojo Verison3.20より提供を開始した真・フローティング(USBキーのいらない認証方式)の導入方法を、インストールと従来の非インストールと2種類から選択可能となりました。インストールタイプでは、Windowsのサービスとして登録でき、 ご利用環境に応じて導入方法をお選びいただけます。
「Dojo」は、今後もお客様のご要望にお応えするべくロードマップを充実させ、業態に縛られることなく 改適な学習環境を提供できるソフトとして支援して参ります。
Windows上でアプリケーションの操作を行うだけで、自動でマニュアルや取扱説明書、eラーニング教材が作成できるマニュアル・教材作成ソフトウェアです。マニュアル作成の工数を50%以上削減でき、経費節減かつ業務効率向上を実現できるとして支持を受け、現在累計約1600社の企業様にご導入いただいています。
また、財団法人りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社が主催する「第21回中小企業優秀新技術・新製品賞 ソフトウェア部門」にて、優秀賞を受賞しています。
株式会社テンダ エンタープライズソリューション営業チーム
株式会社テンダホールディングス 管理本部
広報・マーケティングチーム 森本