株式会社テンダは、マニュアル作成ソフト『Dojo』のキャプチャー機能と編集機能をさらに改良・強化し、Version 1.42? Service Pack 1をリリースいたしました。
eラーニングコンテンツ作成ツール「Dojo(道場)」の開発元である株式会社テンダ(本社 東京都豊島区 代表取締役社長 小林 謙)は、2009年11月18日(水)に、キャプチャー機能及び編集機能をさらに改良・強化し、Dojo Version 1.42? Service Pack 1をリリースいたしました。
今回の “Service Pack 1” の一番の特長は、ユーザーの画面設定に依存することなく、大型画面などの高解像度画面でも高品質な表示での使用が可能(※1)になったことです。
さらに、様々な業種・業態で使用されている特殊専用端末の特殊キーボードのキーを、より詳細な設定でキャプチャーできる(※2)ようになり、 通常オフィスで使用する個人端末、及び特殊専用端末のどちらでも使用することが出来、さらにDojoの機能がより使い易くなりました。
これまでキャプチャー時に設定した画面サイズ(例 1280×1024)は、キャプチャーした後に変更することができませんでしたが、今回からは違うサイズ(例 1024 ×768)に編集時に自在に変更することが可能になりました。
キャプチャーしたステップ背景画像の表示位置(座標)を、編集の際に、変更することができます。
(例 「左0上0」に詰める)
Dojo内の各種画面のサイズや文字サイズを固定しました。
DPI設定を変更された環境でDojoをご利用いただく際にも、表示の乱れが発生せず正常にお使いいただけます。
キーマッピング機能によるキー判別に使用するキーコードを、これまでの1種類から2種類に増やしました。これにより、より詳細なキー設定を行えます。 以上により、Dojoでコンテンツを作成する際における操作が、より簡便に行えるようになりました。
「Dojo」は、今後もお客さまのご要望にお応えするべくロードマップを充実させ、業態に縛られることなく改適な学習環境を提供できるツールとして進化して参ります。
DojoはWindows上でアプリケーションの操作を行うだけで、簡単にマニュアルやeラーニングコンテンツの作成を自動化することができる画期的なソフトウェアです。
Dojoは.Net Frameworkで開発されており、全世界で最も利用されているWindows OSとの相性が良く、Windows7シリーズのような次世代OSへの対応も素早く行うことが可能であり大きな優位性を持っております。
操作マニュアル作成にかかる工数を50%以上削減可能となるため、ユーザーが本来の必要な業務に時間をかけることが可能となり、企業内におけるソフトウェア利用拡大化への貢献、経費の節減が見込めます。また、eラーニングシステムの世界標準規格SCORM形式に対応しており、企業様へのeラーニング導入促進を促し、さらにeラーニング等の学習教材の自社作成が可能となるため、自社に適した教育が可能となります。また、シミュレーションコンテンツの活用により、操作教育研修の知識定着率・習熟度の向上が4倍以上見込むことが可能です。
現在は、日本語版の他に英語版・中国語版に対応しており、自動音声合成でのコンテンツ化を実現しました。
今後はさらに、各種LMSとの連携と強化を進めて参ります。
マニュアル作成ソフト『Dojo』は、財団法人りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社が主催する「第21回中小企業優秀新技術・新製品賞 ソフトウェア部門」にて、優秀賞を受賞しています。
マニュアルにしたいシステムを操作するだけで、自動的にキャプチャーしマニュアルを作成してくれるので、マニュアル作成工数が飛躍的に削減できます。
パソコンがインターネットに繋がっている、またはCD-ROMドライブ付きにパソコンであれば「いつでも」「誰でも」「何度でも」デモを見ることができます。
また、デモコンテンツと同時に作成される“シミュレーションコンテンツ”は復習にもってこいの教材です。
Dojoで作成されたデモコンテンツは、自社のHPのコンテンツとして利用することが可能ですので、Web上でそのままデモを実施して、お客様の興味を引き付けることができます。
自社調べ
ビジネスパッケージソフトの企画/開発/販売、モバイルシステム・モバイルコンテンツの企画/開発/販売、Webベースの企業情報システム開発請負、SE人材派遣など、システム事業を中心に展開しております。
教育コンテンツを驚異的なスピードで作成するソフトウェア
学習進捗管理をWebで実現
グループウェア機能とプロジェクト管理機能を統合したRIAコーポレートマネジメントシステム
従来に比べ公式な携帯コンテンツ開発や作成を短期間で行うことのできるCMS
Webアプリケーションの驚速開発をおこなうビジュアル開発環境
株式会社テンダ 市場・製品開発本部
株式会社テンダ 経営管理室