株式会社テンダは、日本金融通信社(ニッキン)が主催する『FITマネジントフォーラム』において大阪・仙台の2か所で講演を行いました。
eラーニングコンテンツ作成ツール「Dojo(道場)」の開発元である株式会社テンダ(本社 東京都豊島区 代表取締役社長 小林 謙)は、日本金融通信社(ニッキン)が主催する『FITマネジントフォーラム』において2009年7月10日(大阪)と、2009年7月17日(仙台)の2か所で講演を行いました。
本フォーラムでは、昨今の金融業界が直面している金融危機に焦点を当て、テンダ 取締役 中村 繁貴が、拡がり続ける金融課題に対しセキュリティやコンプライアンスなどの施策を用いての経営の高度化と、新業務システム移行時での50%コスト削減を実現された城北信用金庫様と千葉銀行様の事例を用いて詳しくご説明いたしました。
また、現状の危機を少しでも早く乗り越えるために必要な教育環境の改善を、テンダ主力製品Dojo(道場)のデモンストレーションを用いて行いましたところ、来場者の方々は非常に高い関心を寄せていらっしゃいました。
特に来場者のご興味が集中したのは、「キーマッピング機能」と呼ばれるDojoの新機能で、金融機関で使われる特殊なキーボード操作を取り込んで手軽にマニュアルが作れるというものです。
城北信用金庫様よりご要望を受けて開発したこの機能は、マニュアルの作成工数が50%も削減したとの実績も相まって、すでに多くのお問い合わせをいただいております。
※「Dojo」は2009年4月に財団法人りそな中小企業振興財団と日刊工業新聞社が主催する「第21回中小企業優秀新技術・新製品賞 ソフトウェア部門」にて、優秀賞を受賞 しました。
DojoはWindows上でアプリケーションの操作を行うだけで、簡単にマニュアルやeラーニングコンテンツの作成を自動化することができる画期的なソフトウェアです。
Dojoは.Net Frameworkで開発されており、全世界で最も利用されているWindows OSとの相性が良く、Windows7シリーズのような次世代OSへの対応も素早く行うことが可能であり大きな優位性を持っております。
操作マニュアル作成にかかる工数を50%以上削減可能となるため、ユーザーが本来の必要な業務に時間をかけることが可能となり、企業内におけるソフトウェア利用拡大化への貢献、経費の節減が見込めます。また、eラーニングシステムの世界標準規格SCORM形式に対応しており、企業様へのeラーニング導入促進を促し、さらにeラーニング等の学習教材の自社作成が可能となるため、自社に適した教育が可能となります。また、シミュレーションコンテンツの活用により、操作教育研修の知識定着率・習熟度の向上が4倍以上見込むことが可能です。
現在は、日本語版の他に英語版・中国語版に対応しており、自動音声合成でのコンテンツ化を実現しました。
今後はさらに、各種LMSとの連携と強化を進めて参ります。
マニュアルにしたいシステムを操作するだけで、自動的にキャプチャーしマニュアルを作成してくれるので、マニュアル作成工数が飛躍的に削減できます。
パソコンがインターネットに繋がっている、またはCD-ROMドライブ付きにパソコンであれば「いつでも」「誰でも」「何度でも」デモを見ることができます。
また、デモコンテンツと同時に作成される“シミュレーションコンテンツ”は復習にもってこいの教材です。
Dojoで作成されたデモコンテンツは、自社のHPのコンテンツとして利用することが可能ですので、Web上でそのままデモを実施して、お客様の興味を引き付けることができます。
*自社調べ
全国の地域金融機関を対象に、導入事例を中心にITベンダーの最新ソリューションやサービスを紹介するセミナーです。
2004年から仙台、大阪、名古屋、広島、福岡で15回実施し、延べ1,400名の金融機関行職員の方々が受講しています。
開催結果につきましては主催者のサイトをご覧下さい。
http://www.nikkin.co.jp/FIT_forum/
ビジネスパッケージソフトの企画/開発/販売、モバイルシステム・モバイルコンテンツの企画/開発/販売、Webベースの企業情報システム開発請負、SE人材派遣など、システム事業を中心に展開しております。
教育コンテンツを驚異的なスピードで作成するソフトウェア
学習進捗管理をWebで実現
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従来に比べ公式な携帯コンテンツ開発や作成を短期間で行うことのできるCMS
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株式会社テンダ 市場・製品開発本部
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