IT Pro Expo 2008 Autumn に、マニュアル作成ソフト・シミュレーションコンテンツ作成ツール「Dojo」をはじめ、進捗管理システムのScoreBook(スコアブック)、さらに2つの新製品を展示いたしました。
シミュレーションコンテンツ作成ツール「Dojo(道場)」の開発元である株式会社テンダ(本社 東京都豊島区 代表取締役社長 小林 謙)は、エンタープライズICTの総合イベント「IT Pro Expo 2008 Autumn」に出展し、主力製品であるDojoをはじめ、進捗管理システムのScoreBook(スコアブック)に加え、さらに2つの新製品を展示いたしました。
今回のステージでは、“内部統制において、短時間で組織力をUPするには”をメインテーマに、内部統制に必要とされる社内コンプライアンス、ISO教育など具体的な課題にアプローチし、より早く低コストで解決できるソリューションの提案を行いました。
毎回多くのご来場者様を動員しているステージも、今回はさらにパワーアップした内容に伴い予想をはるかに超えるお客様にご覧いただけました。
また、ブースとリンクしたセミナーにも参加し、「たのもう!内部統制道場〜短期間で組織が変わる現場的アプローチ〜」と題しまして講演を行いました。当日は大勢の方にご聴講いただき、テンダが提唱する現場からの視点をもとにしたコーポレートガバナンスやリスクマネジメントといった、ここ2年でも定着できていない企業が抱える弱点を鋭くとらえ、早期発見の治癒力の高め方を披露いたしました。
ブースの別コーナーでは新製品のTime Krei(タイムクレイ) と Mobile Krei(モバイルクレイ) のご紹介もブース内で行い、好評を博しました。
それぞれ、今の市場のニーズにふさわしい製品で、工事進行基準に対応したTime Kreiは「プロジェクト管理とグループウェアを統合した」、業界初のシステムです。また、Mobile Kreiは「ブラウザ上で、簡単に携帯サイトを作成することが出来るCMS」で、会場でも注目され、下記のような記事が掲載されました。
IT Pro:テンダが携帯Webサイトの構築/運営パッケージ「Mobile Krei」を出荷
おかげさまでテンダ製品のロードマップは市場の成長にマッチして開発・改良を順調に進めており、海外を視野に入れた戦略も展開しつつあります。そして今後も、Dojoは世界的に進化し続けながらも、皆様の身近なビジネスツールとして躍進してまいる所存でございます。
Dojoは、旧製品であるSoftSimulator™(ソフトシミュレーター)の機能を飛躍的に拡張・向上させたeラーニングコンテンツ作成ツールです。
誰でも簡単に操作マニュアルやeラーニングコンテンツが作成でき、利用者が短時間で様々な基幹システムやソフトを使いこなせるようになることから、既に累計1,000社以上の導入実績を誇るツールです。
マニュアルにしたいシステムを操作するだけで、自動的にキャプチャーしマニュアルを作成してくれるので、マニュアル作成工数が飛躍的に削減できます。
パソコンがインターネットに繋がっている、またはCD-ROMドライブ付きにパソコンであれば「いつでも」「誰でも」「何度でも」デモを見ることができます。
また、デモコンテンツと同時に作成される“シミュレーションコンテンツ”は復習にもってこいの教材です。
Dojoで作成されたデモコンテンツは、自社のHPのコンテンツとして利用することが可能ですので、Web上でそのままデモを実施して、お客様の興味を引き付けることができます。
*自社調べ
DojoのオプションツールであるScoreBookは、Dojoで作成した“シミュレーションコンテンツ”の受講・結果を簡単にWebで管理できるシステムです。
業務の空いた時間を見つけて、誰でもいつでも簡単にWebからの受講と学習管理が可能です。
また自社での履修コースの作成から管理までが容易にできるため、学習管理者も煩雑な管理業務から解放され、Webからスピーディーかつ効率的な受講管理やコスト削減を実現します。
ビジネスパッケージソフトの企画/開発/販売、モバイルシステム・モバイルコンテンツの企画/開発/販売、Webベースの企業情報システム開発請負、SE人材派遣など、システム事業を中心に展開しております。
株式会社テンダ 市場・製品開発本部