マニュアルトータルソリューションを提供する株式会社テンダ(本社/東京都渋谷区、代表取締役会長CEO/小林 謙、以下「テンダ」)は、マニュアル作成ツール「Dojoシリーズ」の導入事例を掲載しています。このたび、日本国内最大規模のBPOサービス(Business Process Outsourcing)を展開されているトランスコスモス株式会社(本社/東京都豊島区、代表取締役共同社長/牟田 正明、神谷 健志、以下「トランスコスモス」)における導入事例を、4月8日に公開いたしました。
掲載URL:https://tepss.com/dojo/case/trans-cosmos-kumamoto/
トランスコスモスBPOセンター熊本は、大手企業のバックオフィス業務を支援するBPOに特化した事業所として、SCM(Supply Chain Management)に関連する受発注業務、営業サポート、カスタマーサポートなどを行っています。
業務のプロジェクトを立ち上げの際、お客様のニーズに合わせて業務マニュアルを作成し、スタッフに対して研修とOJTを実施されています。この研修・OJTにおいて、スタッフの理解度にばらつきがあることや、管理者の負荷が大きいことが課題となっていました。そうした中、社内のプロジェクト推進部からDojoの紹介を受けられました。DojoのHTML5形式・DHTML形式のシミュレーションコンテンツ作成機能を活用すれば、これまでできなかった本番環境を疑似体験する研修が可能となり、スタッフの理解度向上につながると考え、導入されました。
Dojoのトレーニングセミナーを利用して操作方法を学んでいただいた後、新規にスタートするプロジェクトでDojoの利用を開始されました。Dojoで作成したシミュレーションコンテンツを活用することで、OJTを開始する前に本番環境の操作を体験できるようになり、通常10日設けていたOJT期間を3割減の7日に削減することができました。この結果、管理者にかかる工数や負荷の軽減にもつながりました。
今後は、管理者が不在でも「これを見て操作すれば理解できるシミュレーションコンテンツ」の作成や、新規プロジェクト立ち上げの際にお客様とのヒアリング後に作成する業務マニュアルにも、Dojoを活用予定とのことです。
これまでの研修では「言葉だけで理解してもらう」形となってしまっていたところが、Dojoを導入することで、研修を「本番環境の操作を疑似体験する」という実践的なものに改善することができました。今後も新規プロジェクトでDojoを活用していく予定です。
一方で、課題があるプロジェクトもありますので、マニュアル作成や教育に豊富な知見を持つテンダさんからもアドバイスをもらいながら、良い改善策を見つけられればと考えています。引き続き、よろしくお願いいたします。
Dojoは、累計導入企業数3,000社以上のマニュアル作成ツールです。
普段どおりのパソコン操作を行うだけで、自動で操作画面取得や文言作成を行い、業務手順書や、動画のマニュアルだけでなく、eラーニングコンテンツや、操作を疑似体験できるシミュレーションコンテンツまで自動で作成することができます。マニュアル作成工数を最大96%削減し、業務の標準化や企業のワークスタイル変革を実現します。
Dojoの詳細はこちら https://tepss.com/dojo/
※“Dojo”(ドージョー)は、株式会社テンダの登録商標です。
株式会社テンダ 広報担当