ソフトウェアソリューションを提供する株式会社テンダ(本社/東京都渋谷区、代表取締役会長CEO/小林 謙、以下「テンダ」)は、マニュアル作成ツール「Dojoシリーズ」の導入事例を掲載しています。このたび、グローバルな販売チャネル・販売力で躍進を続けているエレクトロニクス商社である株式会社ネクスティ エレクトロニクス(本社/東京都港区、代表取締役社長/柿原 安博、以下「ネクスティ エレクトロニクス」)における、ノーコードシステム操作ナビゲーション「Dojoナビ」の導入事例を、9月29日に公開いたしました。
掲載URL:https://tepss.com/dojo-navi/casestudy/nexty-ele/
今回Dojoナビを導入されたネクスティ エレクトロニクスでは、半導体受発注システムで1ヶ月あたり4万件前後の受発注に対応しています。2020年2月に受発注システムが刷新されたことに加え、システム操作を行うオペレーターが頻繁に入れ替わる業務体制であることから、オペレーションのクオリティ担保のため、システムの操作マニュアルだけでなく、ナレッジマネジメントが必要になっていました。
ナレッジマネジメントツールやチャットボットの導入を検討したものの、FAQデータ蓄積に必要なマネージャーの作業時間を捻出することが難しく断念されました。その一方で、Dojoナビであればオペレーターが操作マニュアルを見る必要がなくなる点、FAQデータの蓄積ほどの手間をかけず運用開始できる点、オペレーターへの全展開が容易な点などを評価いただき、Dojoナビを導入いただきました。
システム画面上に項目説明を追加するツールチップ配信機能を、オペレーターへの注意喚起に活用されています。オペレーターが所属しているプロジェクトチームからメンバーを選抜してツールチップを作成し、Dojoナビの活用状況の社内アンケート調査を実施するなど、継続的な運用改善にも取り組まれています。
今後は、現在利用していないナビゲーション機能の活用や、他システムでのDojoナビ活用など、最適な利用方法を検討されています。
テンダさんには、Dojoナビ導入時点での全面的なサポートをいただいただけでなく、現在も隔月の定例会を実施させていただいています。課題や検証・調整方法などの意見交換をするなど、弊社の業務効率化のために伴走していだいており、感謝しています。これからも試行錯誤を繰り返しながら、Dojoナビの最適な利用方法を見つけていきたいと考えていますので、引き続きよろしくお願いいたします。
「Dojoナビ」は、操作画面上に直接ナビゲーション(操作箇所に対する枠線や吹き出し)を表示することで、システム運用効率の大幅向上や、運用コストの大幅削減に寄与する次世代マニュアルソリューションです。利用者はシステムの操作方法に関して、研修などで事前に学習することや、誰かに聞くことなく、迷わずに目的の操作が実行でき、「教育のDX(デジタルトランスフォーメーション)」を実現します。特長となるナビゲーション機能は、直観的な操作で、誰でもすぐに作成することができます。また、ノーコードでシステム側の改修を一切行う必要がないため、開発コストを掛けずに導入、運用することが可能です。
Dojoナビの詳細はこちら: https://tepss.com/dojo-navi/
株式会社テンダ 広報担当